API 共通仕様
リクエスト
API ごとにリクエスト先の URL と使用可能なメソッド、必要なリクエストパラメータが 定められています。
リクエストヘッダ
API のうち、POST 及び PATCH メソッドを使用するものに関しては以下のリクエストヘッダの付与が必須となります。
Content-Type: application/json
リクエストボディ
リクエストボディには次の形式の JSON オブジェクトを使用します。
リクエストパラメータの文字コードには UTF-8 を、改行コードには CR+LF または LF を使用します。
{
"key1": value1,
"key2": value2
}
レスポンス
HTTPレスポンスコード
Coupon Management API のレスポンスは以下のようなHTTPレスポンスコードを返す可能性があります1。
コード | 説明 |
---|---|
2xx | リクエストの成功。 |
3xx | API仕様などの変更によりリダイレクトを要求しています。リダイレクト先にアクセスして下さい。 |
400 | 不正なリクエストパラメータ、リクエストボディを指定しています。 |
401 | 認証に失敗しました。認証トークンが無効です。 |
404 | 存在しないURL、リソースにアクセスしています。 |
405 | 許可されていないメソッドを指定しています。 |
429 | 過剰なアクセスと判断されたため、リクエストが処理できませんでした。 |
500 | Coupon Management API の問題により、リクエストを処理できませんでした。 |
その他 | Coupon Management API の問題により、リクエストを処理できませんでした。 |
失敗時レスポンス
バリデーションエラーの場合は、http 400 にて、以下のJSONを返却します。 複数のバリデーションエラーがあった場合でも、1つのみ返却します。
キー | 型 | 必須 | デフォルト | 最大 | 説明 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
error | 文字列 | o | - | - | エラーメッセージ | 「エラー一覧表」を参照。 | - |
例
{"error": "有効期限が不正です"}
-
現在、503 (サービス利用不可) を返すケースは想定されていませんが、APIの負荷状況によってアクセストークンごとのリクエスト頻度制限を実装する可能性があります。 ↩