Skip to content

11 アップデート時の注意点

11.1 設定ファイルの移行

旧SDKから新SDKへのアップデートに際して、引き継ぐ必要がある設定項目は以下のファイルに含まれます。

  • PopinfoConfiguration.m
  • SdkSettings.plist
  • Settings.bundle/Root.plist

SDKを更新する前に、これらのファイルを一時的にコピーし、新SDKにおける同名ファイルにおいて値を復元してください。

SdkSettings.plist は、初期値から変更していない場合は、移行作業は不要です。

上記のファイル以外であっても、同梱している .h または .m ファイル等について変更を施している場合は、同様に移行作業が必要となりますのでご注意ください。

特に PopinfoConfiguration.m における下記項目は重要な値ですので、移行後に必ずチェックしてください。

  • popinfoApplicationID
  • popinfoLocationUse
  • popinfoWifiUse
  • popinfoBluetoothIBeaconUse

11.2 参照の更新確認

すでに FANSHIP SDK(旧 popinfo SDK) を導入しているプロジェクトにて SDK を組み込み直す場合は、 Xcode 上で 古い SDK への参照 が残っていないことをご確認ください。

  • ビルドするプロジェクトの TARGETS > Build Settings において、Search Paths > Library Search Paths の中に古い SDK のパスがあれば削除してください。

SDK バージョンを確認するには

PopinfoReceiver クラスの sdkVersion プロパティを NSLog などでコンソールにダンプすると、使用中の SDK のバージョンを確認することができます。

11.3 CoreData モデルバージョン確認

SDKバージョンによっては CoreData モデルがバージョンアップしている場合があります。
「4 SDK付属品一覧」 における CoreData モデルバージョン を確認の上、モデルバージョンが正しく設定されていることをご確認ください。

CoreData バージョンを変更するには

Xcode上で、PopinfoReceiver.xcdatamodeld をクリックすると、画面右側「Core Data Model > Model Version」の「Current」にバージョンが表示されます。
この Current のプルダウンメニューから、最新バージョンを選択してください。
5-3.png

CoreData バージョン不整合はクラッシュの原因になります

CoreDataモデルバージョンは常に最新バージョンを指定してください。
バージョンが適切に設定されていない場合、App の異常終了を発生させることがあります。

11.4 組み込んだAppの更新確認

SDK の更新を行った際は 旧SDK を組み込んだ既存 App から、新 SDK を組み込んだ新 App への更新が正常に行われること をご確認ください。
以下に確認手順の例を示します。

既存 App(アドホック版)を iPhone 端末にインストールする。

インストール後、既存 App を起動し、テスト配信を行う。

新 SDK を入れた新 App(アドホック版)を作成する。

ビルドの際、アプリの TARGETS の Version に記述する数字を 既存 App よりも大きい値 に変更してください。

Xcodeを起動し、 Window > Devices and Simulators を開き、 INSTALLED APPS に新 SDK を入れた新 App(アドホック版)をドラッグ・アンド・ドロップする。

アプリを起動し、テスト配信を行う。
配信したお知らせが、お知らせ一覧画面やお知らせ詳細画面上で正常に表示されることを確認する。

この確認は、SDK 内の CoreData のデータ構造が変わった事による不具合が発生しないことを確認するためのものです。