出力ファイルご利用上の注意
データ互換性に関するご注意
含まれる情報は、機能追加などのケースにおいて、変更される可能性がございます。 変更時に事前調整しない場合の条件は以下の通りです。取り込みプログラムを実装される場合、ご留意ください。
オブジェクト型
に対し、新たなキーが追加される場合- 未知のキーが含まれないことを前提としたプログラムを書かないでください。
配列型
に対し、要素数が増減する場合- 必要なデータを取得するまで配列を走査してください。
null値のデータ
の取り扱い- オブジェクト型のキーに対する値が
null
である場合、キー自体が含まれないか、もしくは明示的にnull
かを区別しないでください。 - 値が
null
であるデータはキー自体が省略されている可能性があります。
- オブジェクト型のキーに対する値が
フォーマットを満たさないログに関して
データ転送中の不具合等により、ごく稀にフォーマットを満たさないログを含む可能性が考えられます。
取り込みデータを処理するプログラムを開発する際などは、適切なエラー耐性・検出をもった設計をお願いいたします。
例外対応
データ元に不備があった場合は、再度集計いたします。
この時、不備のあったデータに上書き処理を行い最新のデータに入れ替えを行います。
イベントの重複に関して
ログ転送の技術的な制約により、イベントデータが重複する可能性がございます。
これが問題となる場合、一意となるid
による重複除去を行ってください。
id
キーが同一の場合、ほぼ確実に同一のイベントデータですが保証するものではありません。